国内23,000拠点超の供給実績をもつ丸紅新電力。
多くのノウハウがどのようにしてプランに活きているのか、「プランS」を中心に解説していくわね。
総合商社である丸紅は、海外でも発電所を建設しているわ。国内に17ヶ所に発電設備を持っているけど、その7割が再生可能エネルギーなのよ。発電容量は、総合商社でナンバー1だわ。
「プランS」はとにかくお得に電気を使いたい人向けのプラン。「プランG」は、電気料金の一部が緑や森の保全活動に充てられているわ。スタジオジブリとの共同プランだから、ファンにはたまらないわね。
スタジオジブリだけでなく、横浜F・マリノスやレバンガ北海道、東京交響楽団を応援するプランがあるわ。また、野生動物の保護を応援する「しっぽ応援プラン」なんてものもあるの。飼い主のいない犬や猫の殺処分ゼロへの取り組みだけでなく、「レッドリスト」に掲載されている世界の野生動物の保護に向けた取り組みをしているのよ。そうした活動に少しでも協力できるのはいいわね。
電気をたくさん使う4人家族(40A・500kWh~)を想定して電気代を計算すると…
丸紅新電力は15社中10番目に電気代が安いわ。
40A以下 | 1,144.00円 |
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50A | 1,430.00円 |
60A | 1,716.00円 |
最初の120kWhまで | 19.79円 |
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120kWh~300kWhまで | 26.39円 |
300kWh超過分 | 26.39円 |
特に記載がなかったわ。
他の新電力とは異なる点を評価しているのが面白いところよ。特にジブリ関連のグッズを獲得できるのは、ジブリファンにとって嬉しいポイントのようだわ。電気料金は、となりのトトロの舞台になった「狭山丘陵」の保護活動へ寄付できる点もジブリファンはもとより、環境問題に関心がある方にも気になる点といえるわね。