このページでは、関西エリアでおすすめの新電力会社の情報をまとめているわ。
実は、関西エリアの料金計算って独特なの。その点にも注目して、新電力会社を選んでみて!
おすすめプラン名:使った分だけ
株式会社F-Powerのブランドであるピタでん。電気に詳しいピタでんが全国の家庭でどうやって電気が使われるのかを調査した結果、「日中も夜も電気を多く使う家庭」と「少ない人で電気を使う時間が限られている家庭」の2つの傾向があることを発見したの。
そこでピタでんが提案したプランが、定額料金でゆったり電気を使えるプランと、使った分だけきっちり払うプランの2つよ。シンプルだから、それぞれの暮らしの傾向に合わせて選びやすくなっているわ。
基本料金
1契約につき | 0円 |
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従量料金
1kWhにつき | 21.59円 |
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家を持ちたくて、頑張って共働きをしています。平日の日中は留守、休日は街歩きをしているので、使った分だけのプランは本当に頼りになりますよ。
なし
電話番号:0570-019-500(平日:9:00~18:00)
おすすめプラン名:標準プラン
あしたでんきの電力量料金は、使用量にかかわらず常に一定となっているわ。段階性の料金設定にはしていないので、「シンプルでわかりやすい」と人気があるの。
関西エリアの一般家庭向け標準プランならば、電力量料金は21.90円よ。ペットがいる家庭や、人数が多い大家族のように、たくさん電気を使う家庭向けの「たっぷりプラン」なら、電力量料金は17.31円という価格設定になっているわ。
基本料金
1契約につき | 0円 |
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従量料金
1kWhにつき | 21.90円 |
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「大手子会社だけあって、手続きはスムーズ。不明点をメールで質問したら翌日には回答がきて、安心感があります。ネットで使用料がチェックできるのが便利。エアコンの設定の参考にしています。
なし
電話番号:0120-554-274(9:00~17:00(年末年始除く))
おすすめプラン名:おうちプラン
株式会社Looop(ループ)は、東日本大震災をきっかけに2011年設立された新電力会社。
太陽光発電システムの開発販売や自社発電所の設置、太陽光、風力、水力をメインとしたエネルギーを提供している企業よ。
電気を安く使いたい、というニーズのほかに、自然エネルギーを優先して使いたいという一定の層の利用者からも人気がある会社となっているわ。
基本料金
1契約につき | 0円 |
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従量料金
1kWhにつき | 22.41円 |
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久しぶりにLooopでんきのサイトをチェックしたら、関西電力エリアの単価が10パーセント以上下がっていました!もともと安かったのに、ここまできたらどんな家庭でも最安になるんじゃないでしょうか。
なし
電話番号:0120-707-454(9:00~20:00年中無休)
おすすめプラン名:サニックステラサーバーS
電力事業への参入は平成27年と、比較的最近だけど、会社の創業は昭和50年と、長い歴史を持っているサニックスでんき。そんなサニックスでんきの大きな特徴は、わかりやすい料金体系と、安い価格にあるといえるわ。特に、他社と比べると、電力の消費量が多い人ほど電気代が安くなる傾向にあるみたい。家族の数が多いという人や、在宅で仕事をしているという人、それから、ペットを飼っていて、夏場や冬場の日中は冷暖房をつけっぱなしにしておくという人は検討してみるといいかも。
基本料金
1契約あたり | 198.0円 |
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従量料金
1kwhあたり | 21.00円 |
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電話番号:0120-689-679(平日9:00~17:00)
2015年に経済産業省が「電気料金の水準」(※1)のなかで、「標準家庭における電気料金」をエリア別に発表しているわ。
北海道電力 | 7,968円 |
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東北電力 | 7,380円 |
東京電力 | 7,518円 |
中部電力 | 7,400円 |
北陸電力 | 7,029円 |
関西電力 | 8,058円 |
中国電力 | 7,575円 |
四国電力 | 7,584円 |
九州電力 | 7,165円 |
沖縄電力 | 8,033円 |
関西エリアの平均的な電気代は、他エリアと比べて一番高いことがわかるわ。
実は、関西電力は2011年3月11日の東日本大震災以降、電力料金の値上げを2回行っているのよ。理由として、関西電力は大手電力会社の中でも一番原子力発電に頼っていたことがあるわ。
ただ、最近になって料金の値下げが起きているの。2017年6月に高浜原発4号機、7月に3号機が本格運転を開始したことで、一部の火力発電所の稼動を減らすことにより、燃料費が削減できるようになったみたい。