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新電力はなぜ安くなる?

新電力会社に切り替えると電気料金が安くなると言うけれど、その理由はご存知かしら?こちらでは、新電力で電気料金がなぜ安くなるかという理由と、電力自由化のメリットについて解説していくわよ。

新電力はなぜ安くなるの?

大規模な設備を保有していないから

東京電力などの大手電力会社は、自社によって規模の大きな発電設備を持っていて、それで電力を作っていたわ。でも、新電力会社は発電設備などを持っていないの。当然、大規模な設備を保有している大手電力会社では、設備の維持や人件費にかかるコストが必要になるから、その分も電力販売の利益で賄わなければならない。けれど、大規模な設備を持っていない新電力会社は、設備にかかるコストを抑えることができるから、電力を安く販売することができるということよ。

販売先を選んで効率的に利益を得るから

電力はこれまで全国10社だけによって供給されていたから、全国民に対して平等に電力を販売しなければならなかったわ。だから、電力の販売先を選ぶことはできなかったの。でも、新電力会社は自分たちで販売先を選ぶことができる。つまり、電力使用量の多い家庭に優先的に電力を販売するなど、効率的に利益を得ることができるようになったというわけ。このことも、なぜ安くなるかという理由の一つとなるわよ。

電力の安定供給の必要がないから

電力の販売先を選べるということは、全国民に対して、安定的に電力を供給する義務を負っていないということでもあるわ。大手電力会社は、電力を安定供給させるために、インフラ整備にコストが必要になっていたの。でも、新電力会社はインフラ整備に対してコストをかける必要がないから、その分、電力の販売価格に反映させることができるのね。

電力を安く調達しているから

自社の発電設備で発電をしている大手電力会社に対して、新電力会社は、他社から電力を購入して、電力を販売しているのよ。だから、安い価格で電力を調達する方法を見つけられれば、大手電力会社よりも安く販売することが可能。太陽光発電システムを持っている企業などから余剰電力を買い取れば、安く電力を調達することができるということよ。

電力以外でも利益を得ているから

新電力会社のほとんどは、電力の販売以外の事業で利益を得ているわ。今まで、他の事業で利益を得ていた会社が、新しく電力の販売事業に参入してきたということだから、電力以外からも利益を得ることができるの。つまり、他の事業と組み合わせていろいろなところから利益を得ることで、電力販売事業が薄利であっても、経営に支障がないということよ。

電力自由化のメリット

電気料金が安くなる

電力自由化の最大のメリットは、電力会社やプランを自由に選べるようになることで、電気料金を節約できる可能性があるということでしょう。なぜ安くなるかという理由について解説してきたように、新電力会社は様々な工夫によって、電力を安く販売することができようになっているから、その影響がダイレクトに電気料金に反映されることになるわ。

自社サービスとのセット割が適用される

新電力会社は、それぞれ独自性の高いサービスを打ち出しているから、サービスを選べることもメリットの一つ。中には、新電力会社で行なっている他のサービスとセットで利用すると、セット割が適用されるというサービスもあるわね。上手に使えば、電気料金が安くなることに加えて、セット割でその他のサービスの利用料金も節約できる可能性があるわよ。

スマートメーターによって電力使用量が明確になる

新電力会社と契約する時には、スマートメーターを設置することになるわ。このスマートメーターは、30分ごとの電力使用量がわかるようになっているから、電気使用状況の見直しにも役立つと考えられるわよ。例えば、極端に電力使用量の多い時間帯を把握すれば、電力使用量自体を減らすことも可能でしょう。

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