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新電力プランで電気のガスのセットがお得か徹底比較

電気とガスはセットがお得?

近年は新電力の人気が高まっていますが、電気もガスも両方小売りを行なっている会社と契約するのなら、電気だけでなく、ガスもセットにしてしまいましょう。
セット割が適用されることにより、更に料金が安くなるからです。

すべての会社で電気とガスの両方を販売しているわけではないので注意しなければなりませんが、大幅にお得になることもあるのでチェックしてみましょう。また、電気とガスの両方を契約したからといって必ずしもセット割が適用されるわけではありません。
このあたりも注意しながら自分の場合はどのような契約をすると最もお得になるのか確認してみてくださいね。

電気とガスセットの気になる料金の違い

家族構成 電気会社 アンペア数/使用量 ㎥数/使用量 セット料金割引適用時の価格
2人家族のAさん H.I.S.でんき
(HTBエナジー)
30A/423kWh 6.5m3 12,054円
電気:従量電灯B5(H.I.S.でんき)
ガス:まじめなガス大江戸プラン(HTBエナジー)
3人家族のBさん TEPCO 30A/486kWh 9.2m3 15,562円
電気:スタンダードS(東京電力エナジーパートナー)
ガス:とくとくガスプラン(東京電力エナジーパートナー)
※ポイント含
4人家族のCさん 東京ガス 40A/533kWh 11.9m3 17,305円
電気:ずっとも電気1(東京ガス株式会社)
ガス:一般料金(東京ガス株式会社)
※更に年間2,280パッチョポイント還元
※2ヶ月のキャンペーン期間15%OFF含む金額

そもそもガス代ってどのくらいかかるもの?

一般的な家庭での、月々どれくらいのガス代が発生しているのでしょうか。1人暮らしから6人以上までガス代の違いについてご紹介します。

参考:総務省統計局:1世帯当たり1か月間の収入と支出/世帯人員・世帯主の年齢階級別 [PDF]

1人暮らし

1人暮らしの場合、ファミリーで暮らしている方に比べるとガス代はそれほどかかりません。総務省統計局 家計調査の調べによると、1人暮らしの平均的なガス代は3,104円です。
料理をするかどうかによっても1ヶ月にかかるガス代は変わってくるでしょう。

また、ガスコンロではなくIHヒーターを使っている場合にはガス代の節約にはなりますが、電気代が高くついてしまうので注意しなければなりません。
ガスコンロについても、休止期のものに比べると最新の物のほうが熱効率が良く、ガス代を抑えることにもつながります。

一人暮らしだとお風呂にお湯をためずシャワーで済ませることもありますが、長時間シャワーを浴びる場合はお湯をためたほうが安く済むことも多いです。

2人暮らし

2人暮らしのガス代の平均は、4,364円となります。友達同士、または夫婦やカップルの世帯に多いですが、生活習慣を合わせれば、ガス代も抑えることができるでしょう。
例えばお風呂には立て続けに入る、食事は一緒にとって調理の回数を減らすなど。

平均的な金額を見てみるとわかりますが、1人世帯に比べると2人世帯のガス使用料はかなり高くなっています。ガス代の大半は料理とお風呂でかかっているので、ここ工夫することも重要です。
お風呂のガス代を節約するためにはお湯の量を少なめにするのも効果的。女性の場合は、少ないお湯で行なう半身浴で美容効果も期待してみてはどうでしょうか。

3人暮らし

3人暮らしのガス代の相場は5,101円です。3人暮らしというと、夫婦と子どもの世帯が多いのではないでしょうか。
特に子どもが小さい場合、食器類などもよく汚れますよね。ぬるいお湯では汚れが落としきれず、給湯器の温度設定が熱めになっている方も多いはず。
すると、ガス代もかかってしまいます。

ぬるい温度でも汚れが落ちるのなら、給湯器の温度を上げすぎないように注意してみましょう。それから、専業主婦や赤ちゃんが小さいなどの理由で家にいる時間が長い場合は、暖房機器を使用するためにガス代が高くなります。

部屋の中の服装などにも注意してガスの使用料を減らせるようにしてみましょう。

4人暮らし

4人暮らしのガス代は、5,036円が相場となっています。4人も家族がいるとガスを使うシーンも多く、節約もなかなか難しいといえるでしょう。
ガス代の中でも特に高額になりがちなのが給湯なので、いかにここで費用を抑えるかが大切。例えば、お風呂に立て続けに入るのはもちろんのこと、それが難しい場合は100円ショップなどでも販売されているお風呂用の保温シートを役立ててみましょう。

こういったものをうまく活用していくことによってかなり変わってきます。

5人暮らし

5人暮らしのガス代は4,954円という結果になりました。4人暮らしに比べると安く済む結果となっていますが、各家庭の使用料は使い方によって変わってくるので、人数が増えれば増えるほど必ずしもガス代も高くなるわけではありません。
例えば、料理をする際にガスを使うにしても、1人前×5回作るわけではなく、まとめて作りますよね。そういった関係もあり、家族が増えてもガスの使用方法を検討すれば節約は可能です。

しかし、1人ひとりが全く違う時間帯に生活をしていたり、食事も別々に取ってしまうようなケースだとガス代は高額になりがちなので、家族の生活リズムを合わせるなどの工夫をすることが重要になってきます。

6人以上

6人以上の世帯では、ガス代の平均は平均が5,458円となっています。
やはり人数が多いこともあり、ガス代は高くなってしまいがちだといえるでしょう。特に気をつけなければならないのが、お風呂の追い炊き回数です。
家族がそれぞれ全く違う時間帯にお風呂に入ると、追い炊きの回数がどんどん増える結果になってしまいますよね。

毎日1回追い炊きの回数を減らすだけでも、年間にすると2,000円近くの差が出てくるとされています。もし、日に2回も3回も追い炊きをしているのなら回数を減らすことによってかなりの差が出てくるでしょう。

お子さんが部活で洗濯物を多く回す家庭

特に洗濯物が多く、洗濯機を回す機会が多い家庭というか、お子さんが部活でユニフォームを汚すことが多い家庭だといえるでしょう。
すぐに乾かさなければならないため、乾燥機を使う費用も気になります。そこで、ガス乾燥機と浴室電気乾燥機を使った場合の違いについてまとめました。どちらが良いのか気になっている方は参考にしてみてください。

ガス乾燥機「乾太くん」を使った場合

乾太くんといえば、リンナイから販売されている商品でガス乾燥機の代表ともいえるでしょう。
ガスを利用して衣類を乾燥させるシステムであり、電気を熱源とするものに比べると高速で衣類の乾燥が完了するのが魅力。

コインランドリーなどに設置されている強力な乾燥機もこちらのタイプが多いです。一般的な電気式の乾燥機に比べると、かかる時間は約1/3となっています。
気になる費用についてですが、1回の乾燥コストは63円となっており、1ヶ月毎日使うと約1,950円です。
特に毎日使う方は1回あたりのコストが少し変わるだけで、月のコストも大きく変わってくるので安いものを選びたいですよね。

特にガス式の乾燥機が向いているのは、短時間での乾燥を求めている方だといえるでしょう。特に兄弟で部活をしていて一日に乾燥させなければならない洗濯物が大量にあったりすると、数回に分けて乾燥させなければならないケースもありますよね。
ガス式だと電気よりも速く乾くので、効率よく乾燥させていくことができます。

浴室電気乾燥機を使った場合

電気式には、大きく分けて自らが発熱するヒーター式と、周囲の空気をコンプレッサーに取り込んで熱を発生させるヒートポンプ式の2種類があります。
このうち、ヒートポンプ式の方が乾燥にかかる時間が短く済むため、電気代も安いです。また、家庭用で一般的となっているのは100Vタイプなのですが、空気を温める能力はガス式の半分程度しかありません。

200Vはガス式に近いともいえますが、その分費用も高くなってしまいます。高性能な200Vで乾燥しようと思うと、1ヶ月にかかる費用はガス式に比べて倍近くになることもあるので注意しなければなりません。

毎日子どもの洗濯物が多く、乾かさなければならない衣類がたくさんあるということであれば、ガス乾燥機を利用した方がコストを抑えることができるでしょう。
浴室乾燥機はあくまで浴室を乾燥させる目的で使うものなので、ついでに洗濯物も軽く乾かす程度で考えるのなら良いのですが、衣類乾燥のために役立てようと思うとコストがかかることはおさえておきましょう。

他にもガス代がかかる機器

普段の生活の中で、どのようなシーンでガス代がかかっているのでしょうか。一般家庭で使用されている都市ガスの消費量について確認してみると、だいたい年間で340㎥程度糖されています。

1ヶ月あたり、30㎥程度ということですね。ただ、夏場と冬場では使用料も異なってくるので、1つの目安にしてみましょう。
夏場だと15㎥程度でも冬場になると50㎥ほどまで増えることも多いです。ガスの使用料が多いガス機器についてみていくと、特にガスを使用するのがガス給湯器です。

他にもガスファンヒーターやガス調理機器といったものに使われています。それぞれでできるだけガスの使用料を抑える工夫を取ることが総合的なガス料金の節約につながるでしょう。

ガス会社の提供しているガス電気セットプラン

ガス会社によるガスと電気のセットプランが人気です。代表的なものについて3つみていきましょう。

CDエナジーダイレクト

中部電力と大阪ガスが出資をしている商品です。ガスのプランは安心プランスタンダードで4,727円、電気は安心プランBで6,631円です。
セット契約をするとともに0.5%引きになり、11,302円となります。ポイント還元もあります。

イーレックス

独自の発電所を持っていて、2000年に事業を開始しました。ガスはe・gasプランが一般料金に比べて5%以上安い4,700円、電気は従量電灯Bで6,606円、セット契約ではガス料金が月100円引きになり、合計11,206円になります。

日本瓦斯

いち早くガス小売りに参入したのが日本瓦斯(ニチガス)です。ガスは単位料金が一般料金の5%引きと力となるプレミアム5+プランが4,708円、電気はスタンダードSで6,843円、セット契約だと電気料金が月に100円引きとなり、合計11,451円です。
ポイント還元もあります。

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