中部エリアで電気代を抑えられる、おすすめの新電力会社の情報をまとめたわ。
選出理由だけど、一般的な家庭の電力使用量で電気代を計算したときに、料金が安くなった新電力会社をピックアップしているの。
あなたの新電力会社選びの力になれば嬉しいわ。
おすすめプラン名:使った分だけ
ピタでんは、2009年に設立された株式会社F-Powerのブランド名。綿密な電力シミュレーションをもとにして、わかりやすくお得なプランを用意した結果、誕生したのよ。
ピタでんが提案する「使った分だけ」プランは、単身者や日中あまり家にいない共働き家庭におすすめ。基本料金0円で、従量課金制になっているわ。
基本料金
1契約につき | 0円 |
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従量料金
1kWhにつき | 25.72円 |
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昼は会社、帰ったら風呂に入って寝るだけ。テレビも見ないし、休みは外に出ることが多いので、使った分だけ請求されるプランには驚きました。確実に電気代が下がります。
なし
電話番号:0570-019-500(平日9:00~18:00)
おすすめプラン名:標準プラン
家庭に優しい、経済的な電気を届けることを理念としているあしたでんきのプランはとてもシンプル。「標準プラン」と「たっぷりプラン」に2つだけよ。標準プランは一般的な家庭向け(300kWh/月以上)で、基本料金0円。費用がかかるのは、使った従量料金のみよ。
基本料金
1契約につき | 0円 |
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従量料金
1kWhにつき | 25.97円 |
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インターネットでの申し込みで簡単でした。愛知や兵庫、広島などと提携しているしっかりとした発電所ばかりなので安心です。使用量グラフもあるので、子どものエコ教育にも役に立つと思います。
なし
電話番号:0120-554-274(9:00~17:00(年末年始除く))
おすすめプラン名:中部エリアB
大手インターネットプロバイダ業者の@niftyが提供している新電力サービスが「niftyでんき」よ。特徴としては、ネットやスマホも一緒に使うことでセット割が適用される「まるっと割」ね。
ただし、割引は電気料金ではなくて、月々の通信料の方に適用されるの。電気とネットとスマホ、これら3つのセット割にした場合は、ネット接続料とスマホデータ通信プランから月に450円が割引されるわ。
基本料金
10A につき | 286.00円 |
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従量料金
最初の120kWhまで | 21.06円 |
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120kWh~300kWhまで | 24.75円 |
300kWh超過分 | 25.19円 |
@niftyでんきは電話の対応が一番素晴らしかったので決めました。個人的には、電気料金が安くなるかというより、カスタマーサポートの対応が良い会社を選びたかったので、長いお付き合いをしていきたいと思っています。
インターネット料金、スマホ料金の割引特典あり
電話番号:0120-106-662(10:00~19:00)
※携帯電話・PHS 着信可
おすすめプラン名:サニックステラサーバーS
電力事業への参入は平成27年と、比較的最近だけど、会社の創業は昭和50年と、長い歴史を持っているサニックスでんき。そんなサニックスでんきの大きな特徴は、わかりやすい料金体系と、安い価格にあるといえるわ。特に、他社と比べると、電力の消費量が多い人ほど電気代が安くなる傾向にあるみたい。家族の数が多いという人や、在宅で仕事をしているという人、それから、冬場に電気暖房を多く使うという人は、検討してみるといいかも。
基本料金
10~40A | 657.8円 |
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50A | 822.3円 |
60A | 986.7円 |
従量料金
1kwhあたり | 23.22円 |
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なし
なし
電話番号:0120-689-679(平日9:00~17:00)
2015年に経済産業省が「電気料金の水準」(※1)のなかで、「標準家庭における電気料金」をエリア別に発表しているわ。
北海道電力 | 7,968円 |
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東北電力 | 7,380円 |
東京電力 | 7,518円 |
中部電力 | 7,400円 |
北陸電力 | 7,029円 |
関西電力 | 8,058円 |
中国電力 | 7,575円 |
四国電力 | 7,584円 |
九州電力 | 7,165円 |
沖縄電力 | 8,033円 |
この表をみると、中部エリアは4番目に電力の平均使用額が安いことがわかるわ。
なぜこのように電気代に差があるのかというと、その土地の人たちの電力使用量が単純に多いということもあるけど、電力料金自体が高い場合もあるの。
それは、電力発電所の数や種類、はたまた自然災害など何かしらの影響で電力料金が高騰しているのよ。