鳥取県は鳥取砂丘や中国山地といった観光地がある県。
農業や畜産業はお米や果物など各ジャンルがそれぞれ同じくらい生産されているけれど、特に有名なのは二十世紀梨。地元でもよく食べている方もいるんじゃないかしら。
そんな鳥取県で電力をお得にしたい方におすすめの新電力会社を4つ紹介するわ。
全国的に電力供給サービスを展開しているF-Powerと提携している新電力会社よ。
中国電力と同様で、基本料金に加えて使用料金が加算されるタイプね。従量電灯のAとB以外にも低圧電力プランがあって、これは使用量がほとんどない方におすすめよ。
ガソリンスタンドを運営している昭和シェルが提供する新電力ね。
ガソリンや電気の自動車どちらでも燃料代が値引きになるというのが大きな魅力よ。自動車を使う機会が多い家庭におすすめだわ。
昭和シェルカードやPONTAカードのポイントが貯まるというメリットもあるの。
中国電力エリアでは最低料金が設定されているものの基本料金はかからないの。電気使用量が少ない方に向いていて、auWALLETのポイントが貯まるからauユーザーにおすすめよ。
プランには多くの種類があるので、休日は平日がメインという方や、夜間と朝方しか使わないといったライフスタイルに合わせてお得なプランを選べるわ。
電力の消費量が多ければ多いほどお得になるプランがサニックスでんきの大きな特徴のひとつといえるわね。家族の数が多かったり、在宅で仕事をすることが多いという人、それから、ペットを飼っていて、夏場や冬場の日中は、冷暖房をつけっぱなしにしておくという人には、とくにおすすめよ。自社所有の太陽光発電所や、廃プラスチックリサイクル発電所からも電力を供給しているから、より環境に優しいエネルギーを選ぶことができるというのも、サニックスでんきの大きな魅力のひとつね。
鳥取の電力エリアの管轄は中国電力で、供給されている電気は50hzよ。県で発電施設を所持していて、圏内の新電力会社に電気の供給をしているの。2016年で最も多く供給したのは鳥取空港太陽光発電所からとっとり市民電力という会社への供給で、2418(MWh)もの量を供給したのよ。
また県内で年間使われる電力量は他の都道府県と比較すると少ない傾向にあるわ。目安として同2016年の電力使用量として、最終エネルギー消費量は3459(10^6kWh)なの。他の都道府県では4000(10^6kWh)を超えるケースが多いから、エネルギーに優しい県といえるわね。ちなみに企業での利用は2222(10^6kWh)、家庭での利用は1238(10^6kWh)となっているの。
消費量が多くないためか電気とガス代ともに全国平均より低い価格設定がされていて、比較的電力量はもともと安い都道府県になるわ。でもせっかくだから新電力会社に乗り換えて、お得に使いたいわね。
参考:経済産業省 資源エネルギー庁:都道府県別エネルギー消費統計
まずは電力会社でキャンペーンを行っているところがないかをチェックしておくことが大切よ。
気になるキャンペーンがなければ、ガソリンスタンドの昭和シェルや、携帯キャリアのauなど普段使用している会社の電力を選んでポイントや割引の恩恵を受けるのがオススメね。